毎年クリスマス前の時期になんとなく街中にカップルが多くなっている気がする。
昨年末のクリスマス前の時期も例年通り、仕事帰り、休日の夜と街中には寒さに身を寄せるようにというよりは手をつないで微妙なバランスを保ちながら歩道を歩くカップルをよく見かけていた。
思い出すのは6、7年前の自分。それまでに付き合っていた年上の女の子と別れてから、しばらく間が空いていたところ、タイミング良く?悪く?クリスマスの直前に付き合うことになった女の子。おそらくクリスマスはこの子と過ごすことになるんだろうなと思っていた。
確かその年は都内にホテルかなんかとって過ごしたんだけど付き合ったばかりなのにageteのペアリング買ったりとかしていたような。あのリングはもうなくした。最後に見たのは実家にいたときかな。もうくすんでぼろぼろだったけど。
人生は選択の繰り返しでうまくいくときもあればうまくいかないこともあり、人との出会いも数ある選択の中のひとつで糞のような出会いもあれば、心揺さぶられる出会いもある。ツギハギのような人生は選択を積み重ねることによって、そのツギハギ度を増していく。人はちょっとしたことでも選択の中で自分の人生をかけて決断しているんだと思う。その度に己の人生の可能性を広げていったり、きりつめちゃったりしているんだと思う。人との出会いもそんな死ぬまで永遠続くフローの一部分で、いかに運命的な出会いを得るか、チャンスをものにするか、己の正しい選択をするかそれに幸せになるかならないかがかかっている。
多分、6,7年前のクリスマス前の時期に自分は正しい選択をした。きっかけと動機はたいしたことではなかったけれども、そんな見逃しそうな機会をなぜか自分はモノにできた。運が良かった。あと、その時とった自分の選択は自分の人生の可能性をきりつめたりするものではなかった。広がったんだと思う。
「見慣れた日常の何気ない仕草に愛を感じるようになってください」これは自分の知り合いで結婚した人によく伝える言葉。お互いどんくさくていらいらすることもあるけれど、見慣れた仕草にこそ愛を感じる域には確実にいると思う。だから、何も迷うことはないわけです。
区役所を向かうときに降っていた雨は、法的な処理を終えて外に出ると止んでいて雲の隙間から日差しが溢れていた。何か嬉しかった。あの時のageteの自分のリングはなくしちゃったけれども、あの時のもう片方のリングが自分の首にぶら下がっている。まさかまさか7年前、こんなことになるとは全く思わなかったけれど、今日それが現実のものとなりました。人生かけて決断しました。
ということで3/14にはるみ姉さんと入籍致しました。
式のご案内は後々(一部には余興、映像などなど既にお願いしていますが。)。
はっちゃけたのにしたいな。
これからもよろしくお願いいたします。